プロフィール

 

自分を愛せない 人となじめない 後悔ばかり

他人との比較で自分へのダメ出しから抜け出せない方へ

恐怖や不安があっても全てをゆだねることで

あなたの本質に出会える

自然体ですべてが上手くいく

 

内向型人間専門セルフマインド・ライフコーチング

よろず つよし

 

わたしはカウンセリングやコーチングを通して、皆様に専門的で独自の心理サポートを行ってまいりたいと考えています。

 

その上で

皆様が安心して心理サポートを受けていただくことができますように、わたしがどのような人間か、わずかでもご理解いただきたくプロフィールをお示し致します。

簡単なプロフィール

【空気を読む幼稚園児】

【小学生で野球の虜に】

【中学でも内向型野球少年】

【超きびしい部活 高校野球】

【嫌いな友人と無理して付き合い我慢するノーと言えない内向型大学生】

【営業時代 ブラック企業へ転職 内向型サラリーマン生活 そしてパニック症状が現れる】

【再び製薬会社に転職、パニックが再び出現】

【パニックを独自の方法で抑える】

【自分らしい生き方を伝える心理サポートの起業】

【自分の最高の専門家は自分自身と知ってほしい】

 

内向型であったわたしが、苦しみの生活の中で、今ここの眼前のものと共にいることにより、

自然体で生きられるようになりました。

そして、自分らしい生き方とはどんなものか、自分の人生の最高の専門家は自分である

ということをお伝えする心理サポートを始めることとなりました。

 

少々長く恐縮ですが、一読いただけますと、ありがたく存じます。

 

ごく普通の人間が、今ここと共にいて無条件に自己受容し、自分の本質に繋がることによって、

楽に人生を歩めるようになった話です。

詳細なプロフィールはこちら↓

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【空気を読む幼稚園児】

 

幼稚園の頃は泣き虫。

親が怖い顔をすると、これはやっちゃダメなんだなと察知し、やめるような子どもだった。乗り物酔いがひどく、バスでの登園が毎日、憂鬱だった。

 

【小学生で野球の虜に】

 

小学校に上がるときに、泣くのをやめようと決意した。

泣かないと決めたけれど、内向的で人前で話すのは大嫌い

水泳は大嫌い。給食は大嫌い。野菜、脂身、嫌い。

ガキ大将に従ってしまうタイプ。

小学2年春、巨人・長嶋茂雄が現役引退する年にプロ野球を見始め、野球の虜に。近所の子どもたちと野球に明け暮れた。野球が一番楽しかった。

 

【中学でも内向型野球少年】

 

中学では当然、野球部に。野球しかない。野球命。

「巨人の星」の星飛雄馬に触発されて、「坂道を10往復しなければ」などと「ど根性メニュー」を自分で考えてひたすら練習していた。自力で頑張ってしまう気質はこの頃から芽生えた。

一方、相変わらず、歯向かったりするタイプではなく、野球部の同級生にいじめられた。けなされても、からかわれても、絶対、言い返さない、言い返せない、平和主義。人前で話すのも苦手。あがり症。内向型。

 

【超きびしい部活 高校野球】

 

高校も野球一色、高校野球部へ。

野球のレベルはめちゃくちゃ高かったが、上下関係が厳しく、体罰も多い部活だった。

上級生から「お前ら、『はい』と『いいえ』以外言うな」と説教を受けた。

パシリは日常茶飯事。練習と雑用仕事と説教で、毎日本当に、死んでいた。

超軍隊式。人生の縮図と教えられていたので、自己嫌悪に陥っていた。

そんなわけで、授業中は、疲れて寝ていて全然勉強しなかった。

青春は無く、自分が周囲から浮いていた。同期の人間にも従順な内向型のままだった。

そして自力で頑張ってしまう性格、苦しみの中から抜け出さない性格はこの頃からあった。

 

【嫌いな友人と無理して付き合い我慢するノーと言えない内向型大学生】

 

一浪して某大学に入学。

困ったのは、服装と髪型。今まで、丸刈りでジャージと野球着しか着なかったから、どうしていいかわからず、随分悩んで、いつも自己嫌悪していた。周りの人は、世間慣れしていて、スマートに見えた。自分だけ、浮いている感じがして溶け込めなかった。

大学生活は相変わらず馴染めず内向的。嫌いな人間とでも無理して付き合っていた。義務として、仲良くしなくちゃいけない、仲間だと思わなくちゃいけないと我慢していた。ノーと言えなかった。

奥手で、馬鹿にされていると思っていた。青春らしきものは全くなかった。厭世的になった。

【営業時代 ブラック企業へ転職 内向型サラリーマン生活、そしてパニック症状が現れる】

 

製薬会社に就職して、向いてないと思っていたのに営業をさせられた。

家族に営業はいない。「経理でいいです」と思っていたが、なんとなくこなして、なんとなく上手くいった。この会社に10年勤務した。

その間にメンタルに興味があったので、心理学の勉強を始めた。「しなければならないことは何もない。今のままで良い」という考え方に感銘を受けた。努力して獲得しなければという考えが無くなってきた。

そんなときメンタルヘルスケアを提供している会社が、カウンセラーを募集していた。応募したら採用されたので転職した。

そこが今でいうブラック企業だった。カウンセラーとして入社したのに、営業をやらされた。

どんどん社員が辞め、元々社員数も少ない会社で、全体の営業売上が悪いことを全部、わたしのせいとして捨て石にされた。在籍期間は短いはずなのに。自分の能力が無いせいだと自分を責めた。周りができる人に見えた。苦しかった。

結局、グループ内の別会社への転籍辞令が出た。それであれば製薬業界の方が良いということで再び転職を決意する。

またこの時期に、狭い応接室での顧客面会で、パニック症状を感じるようになった。めまいがして息苦しくなり、汗が出た。ストレスに苛まれていた。

この時は、自分は我慢して生きてきたので、本当は、相当、苦しかったと思う。自分で気づかないふりをしていたのか、本当に鈍感だったのか・・・。

救いだったのは、自分が日頃から学んでいた心理学スキルだった。たとえどんなことがあっても自分自身を無条件の愛で自己受容すること。自分を俯瞰してモニタリングすること。これは今後の生き方の指針になった。

 

【再び製薬会社に転職、パニックが再び出現】

 

結局、別の製薬会社に転職する。自分の人生はやたら合併が多くその後5社以上経験することになる。

そして治まっていたと思っていたパニック症状が再び現れ始めた。それまでは車の運転に何も感じなかったのに高速道路を運転するときに、恐怖を覚えるようになった。

そんなときに限って、営業テリトリーが広範囲になった。東京から山梨、浜松あたりまで担当することに。トンネルもひどく怖かった。絶えず路肩で休んだ。

本当に苦しかった。

【パニックを独自の方法で抑える】

 

だが今まで学んできた心理学ワークで自分なりに組み立て、パニックを抑えることができるようになった。

というより自分の症状に根気強く付き合ったという言い方がぴったりする。

今ここの目の前のもの(プレゼンス)と共にいるというやり方で。

しばらくハンドルと共にいながら運転した。そしてすべてを委ねる気持ちでその場に居たら、次第に楽になってきた。

症状にはこんな例え話がある。

「ある人が海外の自然が美しい場所に自分の家を建てた。幸せな生活をしていたが、ある時、蟻の大群が大移動してやってきた。当然、その素晴らしい家にも蟻の大群が押し寄せ部屋のなかまで蟻の大群。蟻から見れば所有権なんて関係ない。その人は何もできず蟻の大群がただ通り過ぎるまで見守ることしかできなかった。程なくして、また元通りの生活が戻ってきた。」

症状とはこの蟻の大群と同じ。

わたしは蟻の大群を今ここのプレゼンスと共にいるというやり方で通り過ぎるまで見守った。

 

今ここのプレゼンスと共にいるというやり方は、ある海外の精神的リーダーのやり方を応用したものだ。彼が来日した時、講演会に参加した。そして質問をした。車の運転が困難なこと、事故があった笹子トンネルを通らなければならないこと、その際にハンドルと共にいて任せているやり方を行っているということをシェアした。「そのやり方でOKだ!そしてそのトンネルを通過しているときは大いなる意識に委ねる気持ちでいたらいい!」と私の目を見つめて静かに答えてくれた。

自分のやり方が間違っていないことを確信した。嬉しかった。

やがて運転することが楽になった。

 

【自分らしい生き方を伝える心理サポートの起業】

 

そのとき閃いた。いつか自分のライフワークとなる仕事をしよう。

しなければならない生き方ではなく自分の本質に沿った生き方をしようと。

 

 自分のことは自分にしかわからない、自分らしく自分の本質に従って生きること、今この目の前の瞬間に委ねることの大切さを伝えたいと思った。

 

そして心理サポートの仕事を始めた。

【自分の最高の専門家は自分自身と知ってほしい】

 

わたし自身が自分の人生を受け入れた。

自分は意識であって、身体や思考や感情は自分の子供である。子供らを俯瞰して温かい気持ちで見守っていることの大切さを知った。

未だ独身で家庭は無いが、それでも自分自身はOK。何も持ってない、友達もそんなにいない。でもわたしは自分の人生を受け入れ楽しんでいる。

自分の最高の専門家は自分自身

よく「だからお前ダメなんだよ」と偉そうに説教する人がいるけれど、それはわかっていない。

もしもの話だが、魂というものが、自由に人の間を行き来することができる世界があったとする。すごく優秀な魂がわたしに向かって「人生を変えてやるよ」と取引を申し込んで来たとしても、結果は出せないだろう。わたしより上手くわたしの人生を生きることはできないだろう。わたしの最高の専門家は自分自身だから。

それは世界人類みんな同じ。みんなそれぞれの人生の中で最高の専門家である。

自分を受け入れ愛する、ということが重要。

自分の人生を大切にすることが一番大切。どんな普通の人生でも受容して光り輝く。

それが本質なのだと。

 

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少々長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

わたしは、今ここと共にいて無条件の自己受容、本質に委ねる生き方に目覚めることができました。

そして、それまで縛られていた常識やしなければならないという考え、内向型というネガティブ自己イメージや人より劣るというダメ人間自己イメージから解放された人生を歩んでいます。

解放という表現をしましたが、完全な解放ではありません。

ネガティブがあっても、それと共にいる。

ただ気楽に自分の本質に沿った人生を生きていくということができるようになったということです。

 

皆様に心理サポートを通じて、このことをお伝えできればと思っています。

ブラック企業に勤めて疲弊している内向型ビジネスパーソン、

取引先に自分の意見をなかなか言えずに我慢している中小企業経営者、

部下の顔色をうかがってばかりの内向型中堅社員、

リーダーシップが発揮できない内向型ビジネスパーソン、

目に見えない責任という言葉に悩まれている方

近所付き合いが苦手な内向型主婦

将来何をやって良いか迷っている方

自分に自信が持てず自己嫌悪している方

 

そんな皆さんに、まず無条件に自分を愛し受け入れることを知ってほしく思っています。

無条件に自分を受容し愛する心を持ちながら仕事をしていると、たとえ結果が思った通りにならなくても、楽にしていられます。嫌なことはあるけれど、無条件の愛を同居させると、初めは苦しいかもしれないが、その苦しみはだんだんなくなっていきます。

 

わたしの心理サポートの基本は「共にいる」ということ。

これはクライアントの方と共にいることも含みますが、本当の意味は、それだけではありません。

自分とは本来「意識」そのものであり、身体、思考、感情は自分ではなく自分のパートナーである、そしてパートナーと共にいることによって信頼し任せて生きるということなのです

実際の心理サポートを通して、このことをお伝えしたいと思っております。

 

本質に繋がり自然体ですべてが上手くいく

内向型人間専門セルフマインド・ライフコーチング

よろず つよし

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<資格等>

・NLPマスタープラクティショナー・コーチ

・エッセンシャル・コード上級ファシリテーター

・産業カウンセラー

・メンタルヘルスマネジメント検定1種マスターコース 

・EAP(従業員援助プログラム)メンタルヘルスカウンセラー