自分を無条件に愛することは、途轍もなく大切

内向型人間専門セルフマインド・ライフコーチの

よろずつよしです。

 

自分を愛することは良いことなのでしょうか?

それは、

「自分を愛すること」の意味によって、答えが異なってきます。

 

自分を愛することの意味として2つ考えられます。

 

  • 自分がこうであるという条件の元に愛すること。
  • 自分を条件なしで、愛すること。

 

この二つは同じ自分を愛することですが、意味は全く違います。

①は、自分というものを、からだ、考え、気持ち、または能力、才能、財力、付き合う人や起こる出来事すべて、

自分である自分のせいであると思っている人。

だから自分を他人と比較してしまうのです。

自分の良い面、自分が認めるところだけ、条件付けで愛すのです。

一方②は、自分を丸ごと受け容れている、どんな自分でもOKと思っている人。

だからダメな自分でも愛することができるのです。

 

自分を愛することは、良いことか?という質問。

その答えは、

自分を無条件で愛すること、自分を丸ごと受け容れることは、とても良いことである、ということになります。

 

そして

自分を無条件で愛すること、自分を丸ごと受け容れることは、途轍もなく大切なのです。

 

なぜか?

 

その理由は・・。

自分の心の奥の奥には、ピュアなセルフが居て、いつも頑張っています。

そのピュアなセルフに対して無条件に受け容れるように接してあげることが大切なのです。

ピュアなセルフが苦しいままだと、その苦しみが現れてくるのです。知らず知らずに。

自分の本心に正直になって、自分を無条件に愛し、受け容れるという態度は、

ピュアなセルフの話を丸ごと聴いて受け容れることになるのです。

ピュアなセルフが受け容れられることが重要。

ピュアなセルフを癒そうと躍起になる必要はありません。

そのままの自分を受け容れるだけで、良いのです。

そうしてはじめて、私たちは、心底、他人にも優しくなれるのだと思います。

自分を無条件に受け容れること、とても大切です。

 

自分を無条件に愛して受け容れるには、日々そのようなシステムを作るための習慣を必要とするかもしれません。

でもどうしても自分を愛することができない状態・・・それもまたOKです。気づいた瞬間に受容があるのです。

その方法は当心理サポートでお伝えすることができます。