内向型人間専門セルフマインド・ライフコーチングの
よろずつよしです。
皆さんは、自分の性格を内向型だと思っていますか？それとも外向型だと思っていますか？
私は昔から内向型人間と自覚していましたし、周りからもそう思われてきました。
内向型とはそもそもどのようなものなのでしょうか？
一般的には、外向型の人は、社交的で人と接することや、学校や会社などの団体で活動することが苦にならず、率直に発言することに何の抵抗もないタイプです。
一方、内向型の人は、学校や会社などの集団が苦手であり、思っていることを口に出して表現することに抵抗を示すタイプです。
だから内向型の人は、社会において、とりわけ会社組織の中では、自分のことを気楽に表現できないので、とても生きづらさを感じていると思います。
ここでは、短所ばかりが目立つ内向型人間の長所について、大まかに３つお示しします。
そして長所を最大限に活かすポイントについてお示ししたいと思います。
結論から言うと、
内向型の長所を活かすポイントは、一人でマイペースに一つの仕事ができる環境をいかに作れるかということと自分が本当にやりたい仕事（価値や本質に沿った）を自覚しているかどうかということです。
それでは３つの長所と活かすポイントについてお示し致します。
ポイント１ 内向型人間は、一つの仕事をしっかり集中して粘り強く行う能力がある
「内向型人間は、一つの仕事をしっかり集中して粘り強く行う能力がある」という長所があります。ゆえに内向型人間は仕事を慎重に計画的に丁寧に遂行するので、質の高い成果が期待できるのです。
長所を活かすポイントは、マルチタスクを受けることが無いように、予め、できる仕事できない仕事を把握し、関係する人にできない仕事を相談依頼する等のコミュニケーションをしておくことが必要です。
ポイント２ 内向型人間は、一人でマイペースに仕事をできる能力がある
「内向型人間は、一人でマイペースに仕事をできる能力がある」という長所があります。ゆえに内向型人間は自分のペースを掴むと一人でもストレスフリーな状態で仕事ができますし、落ち着いて淡々と行動できるので、安定した成果が期待できるのです。
長所を活かすポイントは、仕事を一貫してできるように、予め関係する人に相談依頼するコミュニケーションをしておくことが必要です。
ポイント３ 内向型人間は、仕事に対して深く思考する能力がある
「内向型人間は、仕事に対して深く思考する能力がある」ということです。ゆえに内向型人間は、思慮深く仕事するのでクリエイティブな成果が期待できるのです。
長所を活かすポイントは、日頃から自分の価値や本質に沿って仕事を行うということです。自分の価値や本質に沿った仕事を自覚していると、さらにクリエイティブな成果が生まれますし、キャリアビジョンも明確になります。そして一つの仕事に対する意欲、モチベーションを高めることができるのです。
最後に簡単にまとめますと、内向型の人は
自分の仕事をしやすくするためのコミュニケーションを予め行っておくこと
自分の価値や本質に沿った仕事を自覚すること
によって
内向型人間の長所を十分に発揮できるようになるのです。
「共にいる」心理サポートでは、自分の仕事をしやすくするためのコミュニケーションや自分の価値や本質に沿った生き方のカウンセリングを提供しています。
